2023年2月10日にプレイステーション版やXbox版、PC版が発売し、ハリーポッターの世界観を描いたゲーム「ホグワーツレガシー」。発売後2週間で世界1500万本の販売を達成し「ホグワーツレガシー ストーリーが面白い!」など話題になりました。2023年11月にSwitch版が発売し、初動売上が約5万本と売れ行きが好調です。「そもそもホグワーツレガシーってどんなゲーム?」「ホグワーツレガシー Switch版は他とどう違う?」「Switch版を購入するメリットやデメリットはある?」といった方に向けて、この記事では
- ホグワーツレガシーとは
- ホグワーツレガシー Switch版の違い
- ホグワーツレガシー Switch版のメリット・デメリット
について解説していきます。この記事を読むことでホグワーツレガシー Switch版の違いについてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
ホグワーツレガシーとは
ホグワーツレガシーは、小説や映画になっているハリー・ポッターシリーズの約100年前の世界を舞台とするアクションロールプレイングゲームです。「アヴァランチ・ソフトウェア」が開発し、英語版は「ワーナー・ブラザーズ ゲームズ」、日本版は「セガ」からリリースしました。オープンワールドで再現されたホグワーツ魔法魔術学校をプレイヤーは自由に行動可能。原作小説や映画に出演していない場所も用意しており、ファンを魅了します。綺麗なグラフィックやストーリーの良さ、自由度の高さが人気のゲームです。対応機種は「PS4・PS5・Xbox One・Xbox Series X/S・PC(Steam)・ニンテンドーSwitch」となっており、様々な機種で遊べます。
ホグワーツレガシー Switch版の違い
Switch版のホグワーツレガシーは、基本的なシステム内容やストーリーに違いはありません。Switch版の違いをそれぞれ解説していきます。
画質の低下
Switchという機種のスペック上、PS5やPC版のような高画質な状態でそのまま移植できません。そのため、他機種に比べて画質は劣ります。PC版などをプレイしてからSwitch版をプレイすると劣化具合に違和感を感じると思いますが、Switch版を初めからプレイすれば、その違和感も感じないでしょう。
容量が少ない
PC版やPS版のホグワーツレガシーでは、ダウンロードすると約85GBの容量を要求してきます。しかし、Switch版では14.3GBと大幅に削減されており、容量を気にせず遊びやすくなっています。
ホグワーツレガシーSwitch版のメリット・デメリット
Switch版のホグワーツレガシーを購入するメリットやデメリットを紹介します。
メリット
Switchは据え置きゲーム機というイメージを持つ人もいますが、携帯ゲーム機として遊べます。そのため、Switch版を購入すれば、ホグワーツレガシーをいつでもどこでも楽しむことが可能です。「寝る前に布団で遊びたい」「ストーリーが気になるので、実家や旅行先に持って行ってプレイしたい」といった人には最適ではないでしょうか。
デメリット
Switch版でホグワーツレガシーをプレイするデメリットとして、画質が劣化しているためゲーム中の映像などが迫力に欠けてしまいます。細かく作られたハリーポッターの世界に入り込めるという没入感が画質劣化により薄れてしまい、楽しさが半減する可能性があります。
まとめ
今回はホグワーツレガシーやSwitch版の違いについて解説しました。最後におさらいとしてまとめます。
- ホグワーツレガシーとは、「アヴァランチ・ソフトウェア」が開発した、ハリーポッターの世界を舞台にしたアクションロールプレイングゲームです。
- ホグワーツレガシー Switch版の違いは、「画質の低下」や「ゲーム容量の軽量化」になります。
- ホグワーツレガシー Switch版のメリットは「どこでもプレイが可能」、デメリットは「画質劣化により迫力に欠ける」です。
Switchで発売されたホグワーツレガシーは、PC版などをプレイしていなければ問題なく楽しめます。まだ遊んだことが無いという人は、Switch版でホグワーツレガシーを購入してみてはいかがでしょうか。