ディズニープラスで独占配信中の社会派政治ドラマ「フクロウと呼ばれた男」が今話題になっています。久々の日本ドラマに出演した新田真剣佑さんが出演していることでも注目されている本作。
今回はそんな「フクロウと呼ばれた男」のキャストや相関図、あらすじについて調査しました。
超豪華!「フクロウと呼ばれた男」のキャストは?
超豪華と言われている本作のキャスト陣。一体どんな方が出演しているのかメインキャストを紹介します。
大神龍太郎(田中泯)
あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を時に揉み消し、時に明るみにさらして解決してきた黒幕=フィクサー、その名も「フクロウ」と呼ばれています。
大神龍(新田真剣佑)
龍太郎の次男で、父親に反して対極な生き方である「正義」を掲げています。
その他キャスト
- 大神杏子(萬田久子):龍太郎の妻で龍の母親
- 大神一郎(安藤政信):大神家の長男
- 影山弓子(長谷川京子):大神家の長女
- 大神理沙子(中田青渚):大神家の次女
- 竹内創(中村雅俊):自由新進党幹事長
- 渡辺しおり(原田美枝子):内閣総理大臣
- 西條宗介(大友康平):財務大臣
- 丸山ひろし(益岡徹):厚生労働大臣政務官
誰もが知る実力派俳優が大集結しているということで、キャスト陣にも注目が集まっています。
「フクロウと呼ばれた男」の相関図まとめ
「フクロウと呼ばれた男」は、父子との対立、政権の権力争い、家族間の複雑な人間関係などが絡み合い、視聴者を引き込むストーリーとなっています。ここではそんな本作の相関図をまとめました。
大神家
最初の舞台は華麗なる一族の大神家です。次男の龍は父とは姓単体の生き方で正義を掲げ、龍太郎の生き方に逆らっていますが、偶然出会ったジャーナリストと出会い、親密な関係になっていきます。
一方、ホステスと不倫中の一郎と一見幸せそうに見えながら悩みを抱えている弓子には、高利貸しのリーダーが怪しげに近づいていき、作品の展開に大きく絡んでくることとなる予感です。
さらに、龍太郎にも妻とは別に心の支えとなっている存在の女性がおり、大神家が最後どのようにまとまっていくのか注目です。
政界
龍太郎が裏で操っている政界では、龍太郎がスキャンダルを揉み消し、国を良くするために身を捧げている内閣総理大臣の3人の時期総理候補が、龍太郎のフィクサーとしての権力を崩していきます。
その他、自由新進党幹事長や財務大臣、厚生労働大臣政務官も登場し、さらには、政界の長男ですが失言も多い建設会社社長が原因でスキャンダルに巻き込まれていきます。大神家よりも複雑な人間関係と思われる政界がどのように展開していくのでしょうか。
「フクロウと呼ばれた男」あらすじ
国家の黒幕である「フクロウ」こと大神龍太郎は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を時に揉み消し、時に明るみに出して解決してきました。一方、息子の龍はダークヒーローさながら「道筋を正すため」と暗躍する父親とは正反対の生き方で、正義を掲げてきました。
ある日、そんな大神家と親交の深かった次期総理候補の息子が謎の死を遂げ、龍太郎は国家の裏側から、龍は真正面から政界に潜む巨悪の正体へと近づいていきます。ちなみに、主人公の田中泯さんは「特に後半の展開が凄い」と明かしていました。
最後に
今回はディズニープラスで独占配信中のドラマ「フクロウと呼ばれた男」のキャストや相関図、あらすじを解説してきました。まず、注目度が高いのはキャスト陣の豪華さ。実力派俳優がここまで集結するのはなかなかないのではないでしょうか。
そんなキャスト陣がそれぞれ複雑な人間関係にどう絡んでいくのかが見どころです。ぜひ興味がある方はご覧になってくださいね。