いとうあさこさんはレオタード姿で新体操のリボンを持ち、「浅倉南、〇〇歳。なんかイライラする」といった実年齢に自虐ネタで人気となり長年活躍している女性お笑いタレントです。「ヒルナンデス!」や「世界の果てまでイッテQ!」のレギュラーであり、他番組ではMCも務める人気タレントです。そんないとうあさこさんの学歴がすごいと噂があり今回は学歴に対して紹介していきます。
いとうあさこの学歴は？
いとうあさこさんは高等学校においては生徒を募集しない完全中高一貫校である雙葉高等学校を卒業しています。その後舞台芸術学院ミュージカル別学科を卒業していました。舞台芸術学院で同期生だった佐藤千亜紀さんという方と「ネギねこ調査隊」というコンビ名でお笑い界にデビューしました。学院に入ったのが24歳の時でコンビを結成したのは27歳と少し遅めの芸人デビューです。
バラエティ番組への参加
31歳の時に日本テレビ系列のバラエティ番組「進ぬ!電波少年」の企画の「電波少年的15少女漂流記」にコンビではなく、いとうあさこさんが単独で参加します。十五少年漂流記のパロディで無人島でサバイバルを行うという内容で、仲間内では頼れる存在からおかんと呼ばれていたそうです。しかしこの企画により長期間コンビとしての活動ができなかった事もあり、約6年の活動後コンビは解散してしまいます。
ピン芸人として活動を再始動
33歳でピンとして再始動し、新体操のリボンにレオタード姿で自虐ネタを披露する「爆笑レッドカーペット」や「エンタの神様」などのバラエティネタ番組で大ブレイクを果たします。
その後様々な番組に出演し、2008年には「全裸監督」の脚本も務めた演出家の山田能龍さん主催の山田ジャパンにも参加し女優としても活動しています。
実家はお金持ちでお嬢様？
いとうあさこさんの父親は元都銀行の頭取で日本でも十本の指に入るほどのお嬢様だそうです。幼稚園時代は優秀で小学校への受験もされていました。そして入学した雙葉学園は女子御三家と称される名門進学校で高橋真麻さんやかたせ梨乃さんといった著名人も輩出しています。そんな名門進学校を高校まで通い卒業したいとうあさこさんはすごい学歴の持ち主でした。
いとうあさこの学生時代
都内の女子校でも御三家に入るほどの超難関校に入ったいとうあさこさんですが、校風が自由だったことから下敷きにアイドル雑誌の切り抜きを挟むなどし学園生活を楽しんでいました。高校生の時は理系科目が得意だったことから、宇宙物理学者になりたかったそうです。また当時から明るくクラスの人気者で、弄られながらユーモアの溢れるムードメーカーだったそうです。
親戚や両親もすごい経歴
いとうあさこさんの父方の祖父は伊藤啓介さんで東京大学を卒業し、大手銀行マンだったそうです。母方の祖父は田島恩さんでスチール家具の発明に成功した大物実業家だそうです。両親もすごい経歴を持っており、東京大学法学部出身で富士銀行の元常務だった父親と令嬢の母親で家事を完璧にこなすプロの主婦だったようです。高校卒業後東北大学の宇宙地球物理学科に進学したかったいとうあさこさんでしたが、当時は理系に女性が進むなんてという風潮から反対されたそうです。
いとうあさこさんのまとめ
名門進学校に入り輝かしい学歴を持ちながらも自分が目指したい道へ歩む決意をし、長年バラエティ番組で活躍し続けるいとうあさこさんの学歴について紹介してきました。進路を反対され家出をし芸人としての道を選んだいとうあさこさんですが、母親は活動を始めた当時から陰ながら見守っていたりしていて、家族仲は今でも良好であることがわかります。