ドラマで打ち切りになった作品まとめ!理由や視聴率は?キャストは誰?

ドラマで打ち切りになった作品まとめ!理由や視聴率は?キャストは誰?

皆さんはお気に入りのドラマが突然打ち切りになってしまい、がっかりした経験はありませんか?実はそれらの打ち切りドラマの多くは、視聴率やキャストの問題など様々な理由があり、仕方なく打ち切りになっています。そこで、この記事では過去に様々な理由で打ち切りになってしまった作品とその理由について紹介しています。意外な理由で打ち切りになってしまったドラマもあるので、訳アリドラマが知りたい人はぜひ見てください。

視聴率が原因で打ち切りになった作品とは

近年ドラマの視聴率は3%から4%程度に推移していると、打ち切りされる可能性が高くなると言われています。そんなドラマの中でも特に視聴率が低くて打ち切りになった作品を紹介しましょう。人気の小説や漫画をドラマ化した作品まであるのに、いったい何故?と気になる人もいるかと思うのでその理由についても触れていきましょう。

【平均視聴率3.8%のドラマ】夫のカノジョが打ち切りになった理由とは

夫のカノジョは放送初期から視聴率4.7%を記録するなど、ドラマ打ち切りの危険性が囁かれていました。第2話でなんとか4.8%になりますが、その後は徐々に視聴率は下がっていき、第5話ではついに3%になってしまいます。しかし、TBSでは最初正式にドラマの打ち切りを認めておらず、なんとか第8話の最終回を放送することに成功しました。その後、TBSでは視聴率低迷による打ち切りを正式発表し、ドラマも中途半端な場面で終わりになっています。ちなみに主要人物のキャストは以下の通りです。

  • 山岸星見/キャスト:川口春奈
  • 小松原菱子/キャスト:鈴木砂羽
  • 小松原麦太郎/キャスト:田辺誠一
  • 小松原真人/キャスト:鈴木福
  • 小松原実花/キャスト:大友花恋

【平均視聴率3.9%のドラマ】彼女のうたが打ち切りになった理由とは

彼女のうたが打ち切りになったのは、度重なる視聴率の悪さです。第1話は6%以上になったものの、第7話を覗いた全ての回で3%を記録してしまいました。さらに追撃とばかりにドラマの盗作疑惑が囁かれ、2024年現在では公式サイトやその他SNSのアカウントすら削除されています。有名キャストを多数採用しているのに散々なクオリティに、ファンからも無視されてしまったようです。詳しいキャストは以下の通りです。

  • オダギリジョー
  • ユースケ・サンタマリア
  • 貫地谷しほり
  • 大塚寧々

ドラマの打ち切りトラブルの中でも特に散々な扱いを受けており、2024年現在でもトップクラスに悪い最低視聴率ドラマとして知られています。

【平均視聴率4.5%のドラマ】セシルのもくろみが打ち切りになった理由とは

セシルのもくろみは小説をドラマ化した作品ですが、視聴率の悪さが原因で第9話以降打ち切りになりました。なんとか視聴率が5%になる回もありましたが、全体的に低空飛行が長く、原作ファンを含めあまり感銘を受ける視聴者もいなかったようです。せっかく真木ようこをはじめとした有名女優を多数起用したのに、すごく残念な結果になってしまいました。その他主要なキャストは以下の通りです。

  • 真木よう子
  • 吉瀬美智子
  • 伊藤歩
  • 板谷由夏
  • 長谷川京子

また、真木よう子はドラマ放映中に800万円ものコミケ出店資金を募集したことが原因で炎上してしまい、ドラマの打ち上げにも参加せず行方不明になったことがありました。

【気持ち悪いと大不評?】妻小学生になるが打ち切りになった理由とは

妻小学生になるドラマ ひどいと言われている理由は、主要人物の毎田暖乃の演技が気持ち悪いと評価されている点です。このドラマは主人公の妻が記憶喪失になり生まれ変わって小学生になってしまったという展開が話題の作品で、デリケートな演技が要求されます。しかし、起用されたのはわずか12歳の少女で、可愛さよりも気持ち悪さが際立ってしまい視聴率の悪さも相まって打ち切りになってしまいました。そんな経歴がありながらも辛うじて第111回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を獲得したため、忖度されているのではないかと一部で話題になってしまいます。

  • 新島圭介/キャスト:堤 真一
  • 新島貴恵/キャスト:石田ゆり子
  • 新島麻衣/キャスト:蒔田彩珠
  • 守屋好美/キャスト:森田望智
  • 白石万理華/キャスト:毎田暖乃

まとめ

良いドラマは有名なキャストを起用するだけでは成り立ちません。台本やディレクション、宣伝に至るまで全ての要素がかみ合わないといくら有名な小説や漫画をドラマ化しても視聴者は見向きもしません。今回紹介したドラマは視聴率だけでなく、作品そのものを否定されている傾向もあるため、ドラマの打ち切りは正しい判断だったのかもしれませんね。

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