2024年冬ドラマとして毎週月曜よる10時にフジテレビ系列にて放送中『春になったら』。木梨憲武さんと奈緒さんがダブル主演を務めます。3ヶ月後にこの世を去る父と3ヶ月後に結婚する娘のかけがえのない3ヶ月を描く感動のハートフル・ホームドラマです。そこで今回は「泣ける父娘の愛…木梨×奈緒『春になったら』これまでのあらすじまとめ」を紹介します。
『春になったら』とは
カンテレ制作・フジテレビ系列にて月曜22時枠で放送されています。脚本は『HERO』やNHK連続テレビ小説『まんぷく』などを手掛けている福田靖さんによるオリジナル作品です。
『春になったら』あらすじ
『春になったら』のあらすじについて、紹介します。
第1話
瞳は幼少期に母を亡くし、それ以来、父・雅彦と反発しながらも支え合って暮らしていました。2024年の元旦、お互いに報告したいことがあると切り出し同時に発表することに。雅彦は「3ヶ月後に死んじゃいます」瞳は「3ヶ月後に結婚します」とそれぞれに告白します。そして瞳の恋人・川上一馬が10歳年上の売れない芸人だと知り、雅彦は猛反対。対する瞳も、雅彦がステージ4のすい臓がんだと聞くも、嘘だと思いました。 ある時、一馬のお笑いライブをこっそり偵察に来ていた雅彦は、一馬がバツイチで子持ちだと知り、さらに大激怒します。
第2話
一馬との結婚を猛反対された瞳だが、雅彦に反発し「結婚までにやりたいことリスト」を作成。一方で、徐々に身体に異変を感じ出した雅彦は、瞳にならい「死ぬまでにやりたいことリスト」を作成することに。これまでの人生でやり残したことや過去と向きあおうとする想いが込められていました。しかし、なぜ雅彦が簡単に死を受け入れているのか分からなくなった瞳は、緩和ケア医の阿波野を訪ねます。治療を受けて一日でも長く生きてほしい瞳は、ある作戦を考えました。
第3話
瞳と雅彦は二人で伊豆に旅行に出かけた際、突然雅彦が激しい痛みに襲われ、倒れてしまいます。しかし、持っていた薬で事なきをえるも、医療用の麻薬を服用していたことに瞳は重大さを感じました。瞳はその晩やりたいことリストを訂正し、がんの進行を遅らせるために食事療法を始めることを決意します。そんな時、一馬がお笑い賞レース「D1グランプリ」に出場を宣言し、優勝して結婚を認めてもらおうと考えていました。そんな中、雅彦のやりたいことリストを叶えるため雅彦と瞳は遊園地に行くことに。
第4話
雅彦の「死ぬまでにやりたいことリスト」を叶えていくにつれて、まるで死へのカウントダウンのようで辛さが募っていく瞳。そして一馬には結婚よりも今は、雅彦のことだけを考えたいので結婚を待ってほしいと伝えるのでした。ショックを受けるも一馬は結婚を諦めきれずあることを決意します。一方で、瞳は雅彦の願いを叶えるため、やりたいことリストにある「神（じん）に謝る」を実行することに。雅彦の同級生である神健一郎を見つけ出し、長年抱えていた後ろめたい気持ちを払拭するため神の経営する喫茶店を訪れます。
第5話
雅彦は、自分の葬儀のことで、自らが望む最高の葬儀プランを考えるべく、阿波野からすすめられた「人生ノート」を書くことにしました。そのことに対しても瞳は葬儀のことなど考えたくないと怒り出します。一方で、一馬は経済的に安定すれば瞳との結婚も認めてもらえると思い、学習塾の講師として正社員で働くことになりました。しかし、それはすなわち芸人を完全に辞めるということ。結婚の保留を望んでいる瞳は、モヤモヤとした気持ちになります。
第6話
瞳は一馬が芸人を辞めたのは、自分たち父娘のせいだと責任を感じ結婚を辞めると宣言します。一馬もショックを受けるも胸中を察し了承しました。その頃雅彦は、人生ノートを書き終えるも瞳と別れる事が寂しくなったと阿波野に本音をこぼします。そして会社には今まで黙っていましたが、日に日に痛みが増しており隠し通せないと思い、会社の仲間に打ち明ける事にしました。
第7話
雅彦の病状は徐々に悪化してきており、食は細くなり手にも痺れが出てきていました。そんな中、瞳の「結婚までにやりたいことリスト」にある、「旅行にもう一度行く」を叶えるべく2人でキャンプに行く事を提案します。しかし、雅彦の薬の量が増えているのに気づいている瞳は体調を心配するも楽しみにしている雅彦の為に覚悟を決めるのでした。
まとめ
今回は「泣ける父娘の愛…木梨×奈緒『春になったら』これまでのあらすじまとめ」を紹介しました。物語も終盤になり、余命宣告された父と結婚予定の娘の3ヶ月が経とうとしています。第7話では、木梨憲武さんと奈緒さんのデュエット曲「ふたりで。」が流れ、感動的なシーンに2人の歌声が素敵で心に響いたと話題になりました。見逃し配信サイト「FOD」や「Netflix」では最新話まで全話配信もしています。なお、幅広いジャンルの韓国のドラマについても配信中の韓国ドラマ情報サイトもぜひあわせてチェックしてみてください。