2024年７月スタートの月９ドラマにて、人気アイドルグループSnowManの目黒蓮さんが主演を務めるドラマ『海のはじまり』を放送することが決定しました。ドラマの共演者やあらすじについてまとめています。
「海のはじまり」の作品情報
● 脚本：生方美久
● 監督：風間太樹
● プロデューサー：村瀬健
『海のはじまり』は2年前あの社会現象を巻き起こしたSilentチームが再集結し実現した、様々な家族の形と親子の繋がりを通して描かれる”愛の物語”です。社会現象とも呼ばれた『silent』（2022年10月期）の脚本・生方美久さん、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再び集結し、この夏、“親子の愛”をテーマにした作品です。
原作は？
『海のはじまり』には漫画や小説などの原作はなく、脚本家の生方美久さんが、月9ドラマのために書き下ろした完全オリジナルストーリーです。
人は、いつどのように“父”になり、いつどのように“母”になるのか。この時代だからこそ伝えたい“親子の愛”を通して描かれる“家族”の物語。（『海のはじまり』公式ホームページより引用）をテーマにしており、
今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語をテーマとし、丁寧に描いています。
「海のはじまり」のあらすじ
物語の主人公である月岡夏（目黒蓮）は、大学時代に付き合っていた同級生・南雲水季(古川琴音)と幸せな日々を過ごしていました。しかし、就職活動を控えたある日、水季から突然別れを告げられ、そのまま別れます。7年後、友人から水季が亡くなったことを知らされ、葬式に向かった夏は、水季の子どもである海という幼い女の子と出会います。そして、水季の母親から、自分が海の父親であることを聞かされ驚きます。そこで、水季が自分との間にできた子どもをひとりで育てていたことを知り、夏は彼女と娘が過ごした7年に思いを馳せます。
テーマは“親子の愛”で、父親としての自覚がなかった夏と、突然現れた娘・海との関係、亡くなった水季と娘との母と子の関係などをリアルに描いています。
「海のはじまり」のキャスト
● 主人公：目黒蓮（SnowMan）｜月岡夏役
● 現恋人：有村架純｜百瀬弥生役
● 元恋人：古川琴音｜南雲水季役
● 夏と水季の娘：泉谷星奈｜南雲海役
目黒蓮
物語の主人公は月岡夏を演じています。話題となったドラマ『silent』では「静」の演技が注目されていましたが、今回は、どのような演技を見せてくれるのか期待が高まります。
有村架純
主人公の現在の恋人である百瀬弥生を演じています。実年齢も目黒さんより年上の有村さんが、役の中でも年上の彼女を演じています。急に父親である事実を知った主人公との関わり方にも注目です。
古川琴音
亡くなった元恋人の南雲水季を演じています。自由な性格の水季を古川さんが演じられるのは、イメージと近いように感じます。ドラマの中では、水季の本当の気持ちや、これからの展開が気になります。
泉谷星奈
子役で夏と水季の娘である南雲海を演じています。2017年生まれの7歳でありながら、多くのドラマに出演している実力派の子役です。今までの出演作品は、日本テレビ『厨房のありす』や、フジテレビ『いちばんすきな花』、TBS『オールドルーキー』などがあります。今回は、実の母親を亡くす難しい役のため、演技に注目度が高まります。
まとめ
2024年７月スタートの月９ドラマ、『海のはじまり』の共演者やあらすじについてまとめました。話題となったSilentチームが再集結し、様々な家族の形と親子の繋がりを通して描かれる”愛の物語”とはどんな作品になるのか楽しみですね。